【2023.11.23】
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黒田雅之さん特別インタビュー

 

高気圧酸素の良さを知ってもらうにはどうしたら良いだろう。その効果を一番知っている人は誰だろう?もし、身体を極限まで使って来た人が、その効果を知っているなら、その人に聞くのが一番良いのでは、、?
そんなことに頭を悩ませていた時、出会うことが出来たのがボクシング第34代日本ライトフライ級チャンピオン、第56代日本フライ級チャンピオンまでなられた黒田雅之さんでした。黒田さんは17年間、プロボクシングの世界で活躍されている最中に高気圧酸素に出会い、その効果を実感されて来た経験をお持ちの方です。
現役を引退後、その経験を活かして介護士として働かれている黒田さんは「スポーツを通じて人生を豊かにする」という理念を持って活動を持たれています。その理念に共感し、「すべての人が元気になるお手伝い」をしたいというミッションを掲げているシエスタ酸素は、この度黒田雅之さんをシエスタ酸素公式アンバサダーとしてお招きします。
スポーツを通じた社会貢献を目指すアスリートの目線から、そして日常的に人々をケアされている立場から、高気圧酸素の効果について貴重なお話を聞くことが出来ました。

 

1.元プロボクシングチャンピオンにとっての酸素カプセルとは?

――黒田さんは、プロボクシングのフライ級とライトフライ級の日本王者にまでなられたということですが、それはいつ頃のことだったのでしょうか。

ライトフライ級が2011年で、フライ級が2017年のことでした。

――チャンピオンにまでなられたということだけでも凄いですが、二階級を制覇され、それぞれの階級で防衛を4回ずつされた経歴をお持ちです。現役の選手時代に酸素カプセルを使われていたということですが、どのようなきっかけで使い始められたんでしょうか?

たまたまジムの近くに酸素カプセルがあるという話を聞いたんです。その噂を聞いて使ってみたジムの同僚から、練習後の疲れに効果があるのとトレーニング効率が上がるということを聞いて、僕もちょっと興味があったので、試合も近かったし、一度試してみようと思ったのがきっかけでした。一回入ってみたら、自分の中でかなり効果を感じられたんです。

――一回目で感じられていたんですね。その後、継続的に使用をされていたのでしょうか?

バンバン使うようになりました。試合の二週間ぐらい前からマメに使うような形で入っていました。 なるべく自分の持っている回復力に頼りたい方だったんですが、練習の疲労と、減量がギリギリになってくるとそれだけではどうしようもない局面が出て来てしまっていたので、そんな時に助けを借りて、という形で入っていました。やっぱり食事量をかなり減らしていくと、自分の回復力だけだと疲れが抜けなくなって来てしまうんです。

――酸素カプセルを継続して使おうという気持ちになられたのは、特にどんな効果を期待しての使用だったのでしょうか?

疲労回復と、減量でした。僕はライトフライ級では身体が大きい方だったので、どうしても減量しなくてはならない幅が大きかったんですよ。規定の 48.9キロまで、試合のために大体10から12キロまで落としていたので。

プロボクシング元日本2階級制覇王者 黒田雅之さん

――それは過酷です。黒田さんの適正体重はフライ級だったのでしょうか。

僕はみんなからバンタムぐらいが適正なんじゃないかって言われてました。 それで言うと、適正よりは二階級ぐらいは下になりますね。

――素人からしてもその状態でライトフライ級とフライ級までの二階級を制覇されたというのは凄いことです。本当にギリギリのところで練習と減量をやられて来られたんですね。酸素カプセルの使用頻度としてはどのくらいの頻度で使われていたのでしょう?

試合前の大体二週間ぐらい前から、二日に一回くらい、試合の前日まで入っていました。

 

本当にギリギリまで追い込んだ人間は酸素ドームの効果がよくわかる

――試合前日で入るとやっぱり変わりましたか?

やっぱり僕の中では変わりましたね。実感として、動きのパフォーマンスが良くなって、視界が明瞭になるというか、頭の中がクリアになる感覚があったんです。減量期間の終わりの方はどうしても体重の落ちが悪くなってきて頭がぼーっとしてきてしまいますから、カプセルで酸素を取り入れることによって、スッキリしたり、集中力の向上が出来た気がします。脳の栄養分として特に酸素の消費量が多いので、助けになったと思います。
減量でどうしても食べる量が少なくなってくると、手足が冷たくなってくるんですよ。そんな時に酸素ドームに入ってからしばらく10分20分すると、指先・足先が徐々にピリピリしてきて、温かくなってくる。血の巡りが良くなるというか、酸素が本当に体の末端まで入って来てるんだなっていうことを実感するんです。ただ、そこまでの状態を実感する所まで行くのは大分ストイックに追い込まれなきゃならないかもしれないです。(笑)でも、本当にギリギリまで追い込んだ人間は酸素ドームの効果がよくわかると思います。
減量と酸素の関係について少し詳しく言うと、リパーゼという脂肪燃焼に使われる酵素があるんですが、それを生成するために酸素をたくさん使うんですよ。酸素カプセルに入ると、普通に呼吸するよりもたくさん酸素が入ってくるので、その分リパーゼが作られる。僕は特にライトフライ級の時に11〜12キロぐらい減量していた最後の方は食事を抜いただけでは全然落ちなくなってるんですよね。そういう時に、酸素カプセルに入って、ちょっと多めに酸素を取り込んだ状態で練習すると、何とか落とせるようになったのかなと思います。リパーゼは酸素を取り込んでから個人差もあるけれど大体72時間しか持たないらしいんです。なので、試合前の二週間くらい前からは二日したらカプセルにまた入るという形で使っていました。

――なるほど、それで二日おきに入られていたんですね。試合前にはコンスタントに使われていたということなんですけど、試合後はどうだったのでしょうか?

試合後は使っていなかったんです。現役を引退した今にして考えたら、絶対使ってた方が良かったなと思ってます。 顔もかなり腫れますし、体にもダメージが蓄積するので少しでも回復させておけば良かった。怪我の治りにも酸素は効果があると思います。怪我をして傷ついた細胞を再生させるにも酸素が大量に必要になってきますので。有名なところだとNBAのレブロン・ジェームズやサッカーの香川真司選手といったプロアスリートも使っていると聞きます。

酸素カプセルを使う前のイメージ?

――海外や国内でもアスリートが使用していることは聞きますが、実際に経験者から効果を聞けるのはとても貴重です。使う前の酸素カプセルのイメージは、どういうものでしたか?

どこか敷居が高いイメージはありました。やっぱり大体1回相場が1回1時間で4~5000円はしますよね。果たして対価に見合うものなのかっていう所ですよね。でもきっと最初の1回目なんですよね。1回入ってみて、それで効果を感じた人は、その価値がわかると思うので継続して使ってみると思うんですよ。僕自身はそうだったので。ただやっぱりどうしてもその最初の1回目をどう試してみるかっていうのがポイントなのかなと思います。

――そうですよね、5000円を払って1時間っていう時間もかけて、効果がなかったら何なんだってなっちゃう。

僕も何となく試してみたいという気持ちはありながら、最初の一歩は同僚が言うまでは中々踏み出せなかった。同僚が1回行ってみて良かったよって教えてくれてから入ってみたので、僕の場合は口コミからでしたね。自分が知ってるあの人が良いよと言っていたからっていうのはありました。特に同じボクシングをやっていた人からの話だったのが大きかったです。勿論人それぞれの効果を感じる個人差はあると思うんですが、僕にはかなり効果がありました。

――現役を引退された今も、ジムの近くにあった酸素カプセルには入られているのでしょうか?

実はコロナ禍になりまして、元々使わせて貰っていた所は廃止になってしまったんですよ。なので、ここ3年くらいは入れてないんですよね。近場になくなったせいでもあるんでしょうけど、現役も引退したしもうそこまで身体を使うことないんじゃないかって。 と、思ってたんですけど、やっぱり入りたいなと思うことが特に最近になって出てきています。現在僕は介護施設で働かせて頂いているんですが、やっぱりそれなりに重労働ですよね。なので、ボクサーとしてではなくても仕事をやってる人間として疲れを取るために入っておきたいなと思うことが増えて来ました。今回シエスタ酸素さんがオープンされるということで、ぜひまた再開したいなと思ってます。

――ありがとうございます。元々使われていた酸素カプセルはどのようなものだったのでしょうか?

横になって入るドラム缶型のもので、 1.3気圧でした。基本的には僕は1.3気圧でしか入ったことないんです。

――そうなんですね、1.3気圧でも効果を実感出来ていたということだったのですね。

逆にこれからシエスタ酸素さんに出来る1.9気圧のものには入ったことないので、より酸素を取り入れられる1.9気圧を体験するのが楽しみです。

――都内に1.9気圧が体験できるところって中々ないんです。 都内全域で10ヶ所もないんですよ。あっても、大体医療機関とかそういうところでも、多くて3台か4台くらいなんです。

あるとしても、医学的なところになりそうですね。特に1.9気圧はそれこそ一般の方にはあまりアクセス出来ないというか、使える機会がないので貴重だと思います。

―酸素カプセルは何台ほどある場所だったのでしょうか。

1つだけでした。なので、シエスタ酸素さんにはドームが8台もあるっていうのは予約したり使う方としてもありがたいです。

――シエスタ酸素のカプセルは横に並べるドラム缶式のよりも大きくて、縦は立っても入れるくらいで、奥行きも三人くらいまで入ることも出来るので、「酸素ドーム」と呼んでいるんです。

それは良いですね。介護が必要な方にとっても付き添いで二人で入ることも可能ですね。広さが十分あるというのも魅力的で、閉所恐怖症の人にもお勧め出来そうです。

――使う前、酸素カプセルを使うのに疑念のようなものはありましたか?

僕の場合は口コミからというのもあったんですが、特になかったですね。世間的には何か、やっぱり効果を感じられないイメージを持つ人も少なからずいるかもしれないと思うんですが、長く使って来た身としては色々な人に推薦出来るなと思ってます。僕の場合は特に介護の職場の先輩にも勧めたいです。先輩はもう出来たら絶対行くって言ってます。
アスリートの方だけではなく、特にサラリーマンの方々やお仕事してる方なんか、多分やっぱりこの今の社会の中で、頭がパンクするくらいまで働いている方が多くてすごく大変だと思うんです。なので、一度酸素ドームに入って、疲れを取って、スッキリしてもらうっていうのは、実感としてもとても良いんじゃないかなと思います。

2. 介護士としての観点から高気圧酸素の活用法について

介護士になられたきっかけと、スポーツを通じた社会貢献

――現在の黒田さんのお仕事のお話を聞かせて頂きたいんですけれども、介護士になられたきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

二回目の世界挑戦2019年の5月13日にしたんですが、その時に判定負けをして。そこからボクシングを半年ぐらい休んだんですよ。現役を続けるかどうか悩みました。その際に会長から、ボクシングを辞めるにしろ辞めないにしろ、将来どうしたい?って言われたんです。その時に考えたのが、僕はとにかくずっとボクシングというか、運動に助けられてここまで生きて来れたので、その恩返しというか、色んな人にもその楽しさを伝えたいと思ったんです。下は小さな子供から、上はご高齢の方まで楽しく運動を通じて楽しんでもらえる、人生を豊かにしてもらえるような場所を作りたいと思ったんです。なので将来的にはボクシングに限らなくても、運動が生活の一部になるような、気晴らしにでも遊びに来れるような施設を作りたいですという話をしたんですよ。
そういった話をしていたら、たまたま会長の知り合いの介護施設の社長がそういう夢があるなら、まずお年寄りの相手からしてみたらどうだって誘って下さったんです。おじいちゃんおばあちゃんとだったら、その夢にとっても良い経験になるんじゃないのって話を頂いて。
それと、現役はその後も少し続けていたんですが、ジムがあった川崎市の働き方改革ともリンクしてる会社だったことも大きかったです。ボクシングってどうしても練習時間が取られるので、時短正社員っていう形で、3時頃には勤務を終えて帰って、夕方から練習時間を取れるという形でやらせて貰える会社だったんです。そうした縁がきっかけで、介護施設で働き始めました。

――将来的なビジョンとしては、スポーツを通じた社会貢献にまで繋がるような、お子さんからご年配の方までが楽しめる施設を作ることに繋がっているんですね。

そうですね、気軽に来れて安心出来る遊び場みたいな施設というか、まずは自分の経験を活かして、ボクシングジムみたいなものからになると思うんです。例えば4分の1サイズくらいのリングやサンドバックがあってボクササイズになるような運動が出来たり、トレッドミルで汗を流したり、ヨガや体操をすることも出来る場所。僕自身がボクサーだったので、まずはボクシングを目当てに来る人が多いと思うんですが、そんな施設を作りたいです。

――本当に素晴らしいことだと思います。今では、その介護施設の代表の方からも「筋肉の使い方を熟知しているのでリハビリの効果が目に見えて上がり、利用者や家族から非常に喜ばれ、認知症の方も黒田さんの顔を見ると元気になる」と仰られている記事を読みました。プロボクシングでの経験が本当に活かされているんだなと感じます。健康マスターといった資格も取得されたともお聞きしました。

そうですね、健康マスターベーシック検定っていうのがあるんですが、今やっている介護の仕事にも関わるような知識も学んでいました。

――今の介護施設でケアされているご高齢の方はどのような方々がメインになるんでしょう?

今までは介護施設としては小規模多機能っていうところで働かせて頂いて、比較的動ける方々が多かったんです。そこから看護多機能という、看護師さんも入ってくれるような形の形態での勤務になりました。 看護度が高い方が増えて来ましたね。

介護者から見た酸素ドームの効果

――なるほど、高齢化社会となる現在の社会的に見ても、本当に重要なお仕事に就かれていると思います。プロアスリートの経験を持ちながら、介護という人々をケアをされる仕事にも就かれている黒田さんから見て、酸素ドームというものはケアを必要とされる方々にとってどんな効果をもたらすと言えそうでしょうか?

人間の体って、脳だけで20%から25%の酸素を消費すると言われているんですよ。なので酸素ドームで酸素を十分に取り込むことによって、脳に酸素が行き渡り、集中力のアップやボケ防止、認知症の予防にも効果があるんじゃないかと思います。
あとは怪我をされている方ですね。特に高齢の方だと、転倒されて骨折されてから認知症が加速するケースが多いんです。介護施設に入るきっかけが転倒による骨折と言われているんです。一度寝たきりになってしまうと認知機能が落ちてしまう。勿論転倒しないのが一番いいんですが、骨折を早く治せるのに越したことはない。そういう方だけでなくても、酸素を取り入れてあげることで回復を早めることを見込めると思います。
酸素はアンチエイジングにも、髪の毛や爪の生成にも関わっているので、お年寄りだけでなく、美容に関心がある方にも勧められると思っています。

あとはもしかしたらお煙草を辞められない方々にも良いと思います。ニコチンは血管を収縮させて、血流を悪くしてしまうんですよね。一酸化炭素は全体的な酸素欠乏状態を招くために喫煙者は酸素不足の状態の傾向にあります。 それが狭心症や心筋梗塞の引き金となってしまう。勿論、禁煙できれば一番なんですが、止められることはできないなら酸素を十分に取り入れましょうということです。

――なるほど、現場の方の声は非常に参考になります。

介護士の仕事は先輩も腰をやってしまっている人が多いんですが、肉体的なものだけではなくて、精神的な所も使う仕事でもあります。人と人との触れ合いですし、今有名になっているChatGTPに任せられるものではないですよね。やっぱり感情の細かいやり取りがある。そういった意味でも大切な仕事ですし重労働にもなってくる。なので、僕たち側の人間も酸素ドームのような場所があると、疲れが溜まって来たら1回入ってちょっと休養するというのは助かるかなと思います。
例えば企業で働かれている方でしたら、アイディアとか発想も必要になってくると、やっぱり頭が疲れて来ると思うんですよ。そういった方にとっても酸素ドームに入ると頭がスッキリすると思います。勿論肉体労働をされてる方々も、今は特に人手不足で大変な時代ですから、疲れがかなり出ると思うんで、そういう方にも疲れを取ってもらう、そんな使い方が出来るんじゃないかなと思います。

3. 現在のご活動について

ボクシングレッスンについて

――現在、黒田さんは介護士としてお仕事をされていると同時に、ボクシングのレッスンも行われてるということですね。定期的に行われてるんでしょうか?

やっぱり介護士として働いていると、シフト制ですから、決まった曜日で行うということが出来ないんですが、僕が仕事がない日や、仕事が終わった日を中心にSNSでレッスン可能な日を発信しています。予定が合えば時間外でも、相談しながらやっています。

――二階級制覇されたチャンピオンの方から教えて頂けるのはとても贅沢です。場所はどういったところで受けられるのでしょうか。

現在は基本的には多摩センターでレッスンを行っています。グループレッスンのときは大体三、四名ぐらいで、マンツーマンでもやっています。僕が所属していた川崎のボクシングジムでも行うことがあります。その場合は普通のレッスンより値段はちょっと高くなってしまうんですが、時間もちょっと長めで、やっぱりボクシングジムなのでサンドバック使えますし、リングもありますし、本格的な練習にも触れられます。
ところで、僕の所属していたジムって、1964年の東京オリンピックで使ったボクシングのリングなんです。

――なんと、、

ただそのことをジムを作った時には誰も知らなかったんですよ。(笑)倉庫にあったリングがもうボロボロだから使っていいよと言われて、当時会長が当時できたばっかりの頃はジムが狭かったので規格より3分の2ぐらいに縮めないと駄目だなって切っちゃったんですけど。でも一応ちゃんと東京オリンピックで使われたリングでレッスンすることも可能です。他にも例えば多摩センターまでちょっと来るのは大変な場合には、場所を借りていただいて、交通費分を出していただければ、私の方で出張も行っています。先日は馬喰横山の駅前で行っていました。

――時間的にはどのようなものでしょうか?
通常のグループレッスンでは、60分で2200円でやっています。出張の場合などでは一人75分で6500円でやっています。 川崎の新田ジムでやっているときは1人4500円です。

――レッスンは、それは個人個人に合ったメニューという形なのでしょうか?
やっぱりメインは、ボクササイズといったものというよりも、グローブを嵌めてもらって、ミットを打ってもらって、ストレス解消になってもらえるようなレッスンをしています。一番はそうやって楽しんで貰えることですね。

――やはりボクシングを通して楽しんでもらうという理念があるんですね。元日本チャンピオンから教えてもらえるというのはやはりすごいです。

やっぱりボクシングって有酸素運動なので、ダイエットにもすごい効果があります。女性の方が多かった場合は、ちょっとその割合を変えて、その日その日でお客様のご要望によって組み立てています。なので初心者の方にも合わせて安心してレッスンしてもらってます。

――なるほど、それは安心ですね。 最後になりますが、元プロボクシングチャンピオンとして、そして介護士としてケアをされている経験を持った黒田さんから酸素ドームを勧められるとしたらどんな方でしょう?

僕は出来ることなら、どんなお仕事をされてる方にも、やっぱり一度だけでも入ってみてほしいと思っています。僕自身も効果を感じていたので、このお話をいただく前から、疲労があったり少し怪我の回復をしたいという方には、酸素カプセルに入ってみたらと勧めることはあったので。アスリートの方だけでなく、忙しくお仕事をされてる方、サラリーマンの方なんかも特に新宿は多いと思うのでお薦めしたいですね。僕としてもとにかくどんどん使っていきたいなっていう。
どうしたって今、皆さん忙しく働かざるを得ないというか、身体を少し無理してでも働いているような時代ですよね。でもそんな時こそ、しっかり休んで元気になってもらうのが重要。健康はやっぱりお金には替えられないものですし、本当に身体が健康であることが一番大事だなと感じています。

――黒田さんがおっしゃられたように、やっぱり健康が一番大事だというお話に強く共感します。実は私たちの会社も、社長が脳梗塞になって95%助からないと言われていながらも生還した経験があったんです。そういう経験を通して、やっぱり当たり前だけれど、健康が本当に大切なことだよねということで何か出来ないか?と考えたのが酸素ドームだったんです。酸素ドームをどんな方にとっても使いやすく敷居を低くしてたくさんご利用頂くことで、たくさんの方々にもっと健康になってもらいたいという初心を確認することが出来ました。本日は本当に、ありがとうございました。

 

編集後記現役時代、「ラストサムライ」と呼ばれた黒田さんはこちらの質問に対して一つひとつ、丁寧に答えてくれました。プロボクシングの過酷な世界で二階級制覇をされた後に、その経験を活かして介護の世界で日々人々をケアされている方が持つ眼差しは本当に強くなった人しか持ち得ない優しさが込もっていました。アスリートから働かれている方、お年寄りまで、酸素の力で「すべての人が元気になるお手伝い」というミッションを持つシエスタにとって、自身も高気圧酸素を利用されて来て、「スポーツを通じて人々の人生を豊かにしたい」という理念を掲げて活動をされている黒田さんのお話は本当に貴重なものでした。黒田さん、本当にありがとうございました。

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